りんごの豆知識

りんごが収穫されるまで

1月 整枝剪定
2月 整枝剪定
整枝剪定
整枝剪定
3月 整枝剪定
整枝剪定
整枝剪定
4月 中耕除草
中耕除草
防除
5月 中耕除草
中耕除草
中耕除草
防除
防除
授粉
授粉
摘果
摘果
6月 中耕除草
中耕除草
中耕除草
防除
防除
袋かけ
袋かけ
摘果
摘果
摘果
7月 中耕除草
中耕除草
中耕除草
防除 袋かけ
袋かけ
摘果
摘果
8月 中耕除草
中耕除草
中耕除草
防除 袋はぎ
袋はぎ
9月 中耕除草
中耕除草
着色手入れ
着色手入れ
着色手入れ
袋はぎ
袋はぎ
袋はぎ
収穫
収穫
収穫
10月 着色手入れ
着色手入れ
着色手入れ
袋はぎ 収穫
収穫
収穫
11月 着色手入れ
肥料散布
収穫
収穫
12月

整枝剪定(枝切り) : 日光の照射を良くし、りんごの成育に大きく影響する重要な作業です。

肥料散布 : 冬に一回行われ、春先に部分的に行われます。

中耕除草(耕作と草刈り) : 草刈りは年8~9回行われます。

防除(薬剤散布) : 病害虫からりんごを守ります。低毒性のものを通常(12回(県防除基準回数))より回数を7回に減らしています。

※当園では、無登録農薬(ダイホルタン、プリクトラン等)は一切使用しておりません。
(お客さまにご納得いただくため、現在公的機関に分析を依頼中です。)

授粉 : 開花したりんごの花が確実に結実するように授粉する作業です。最近は「ミツバチ」や「マメコバチ」 に助けてもらっています。

摘果(実すぐり) : 沢山なった実の中から発育の悪い実を除き、発育や着色の向上を図ります。

袋かけ : 病害虫の防除と着色向上の為、実に袋をかけます。
        (一方、袋をかけないで栽培する方法を無袋栽培といいます)

袋はぎ : 早生種で8月、普通種で9月中旬に袋を剥ぎ、日光にあてます。

着色手入れ : 実に充分日光が当るように周囲の葉を取り除き(葉摘み)、実を回して(玉回し)色付きを良くします。

収穫 : キズを付けないように慎重にもぎ取られ、選別されます。

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